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肉脂

にくし
名詞
1
標準
文例 · 用例
青銀色の艶に光る鱗のなかに、丸々とした肉脂を蓄えた鱒の風味に添えて、一盃の麦酒、まことに物豊かな想い出だ。
佐藤垢石 わが童心 青空文庫
大根、菜、芋、茸などの姿を眼に描けば、皮下に肉脂溢るる思いがする。
佐藤垢石 香魚と水質 青空文庫
肉脂豊重、眼細く、豺智の光り針がごとく人を刺す。
桃園の巻 三国志 青空文庫