和敬清寂
わけいせいじゃく
名詞
標準
harmony, respect, purity and tranquility
文例 · 用例
和敬清寂のこころ 右の話は、岡倉天心の書いた『|茶の本』にも出ておりますが、「清潔」「清寂」を尊ぶ茶人の心にも、まことにこうした味わうべき世界があるのです。
— 高神覚昇 『般若心経講義』 青空文庫
定石” たくあん破れて縫うてあるもの閑古鳥よ啼け古雑誌を読みつゝ水声山色老人――“得何和”“一人を楽しむ”旅していると、一期一会をしみ/″\感じる、山を歩いてゐると和敬清寂を考へる。
— 昭和十四年 『旅日記』 青空文庫
茶美の絶頂がそこに示され、「和敬清寂」の茶境がそこに含蓄される。
— 柳宗悦 『民藝四十年』 青空文庫
作例 · 標準
茶道では、和敬清寂の精神を大切にします。
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静かな庭園で、和敬清寂の境地を味わう。
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日々の生活でも、和敬清寂を意識することで心が落ち着く。
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ウィキペディア
和敬清寂(わけいせいじゃく)とは、茶道の心得を示す標語。意味は、主人と賓客がお互いの心を和らげて謹み敬い、茶室の備品や茶会の雰囲気を清浄にすることという意である。特に千家ではこの標語を千利休の定めた「和」、「敬」、「清」、「寂」を表す「四規」として重要視している。しかし利休と同時代の確かな資料には見られないことから、学術的には利休の言葉としては認められていない。
出典: 和敬清寂 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0