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休み場

やすみば
名詞
1
標準
resting place
文例 · 用例
心の休み場所――とは感じないまでも何か心の休まっている瞬間をそこに見|出すことがあった。
梶井基次郎 泥濘 青空文庫
朝は登校を急ぐのと、まだそれほどに暑くもないので、この柳を横眼に見るだけで通り過ぎたが、帰り路は午後の日盛りになるので、築地から銀座を横ぎり、数寄屋橋見附を這入って有楽町を通り抜けて来ると、ここらが丁度休み場所である。
岡本綺堂 御堀端三題 青空文庫
崖端のロマネスクの半円祠堂型の休み場もついでにそのとき建った。
岡本かの子 金魚撩乱 青空文庫
しげ/\と立ち竝んだ松原のはづれ、其處から眞白い小石原の傾斜になつてゐるところに休み場の一つがある。
若山牧水 鴉と正覺坊 青空文庫
そして例の松の蔭の休み場に休んでゐた。
若山牧水 鴉と正覺坊 青空文庫
源氏を遠くから知っているほどの人でもその美を敬愛しない者はない、情趣を解しない山の男でも、休み場所には桜の蔭を選ぶようなわけで、その身分身分によって愛している娘を源氏の女房にさせたいと思ったり、相当な女であると思う妹を持った兄が、ぜひ源氏の出入りする家の召使にさせたいとか皆思った。
夕顔 源氏物語 青空文庫
朝は登校を急ぐのと、まだそれ程に暑くもないので、この柳を横眼に見るだけで通り過ぎたが、帰り道は午後の日盛りになるので、築地から銀座を横ぎり、数寄屋橋見附をはいって有楽町を通り抜けて来ると、ここらが丁度休み場所である。
岡本綺堂 綺堂むかし語り 青空文庫
そのむかし、いぎりす島の王様が皇后の棺をウェストミンスタア村の寺院へ埋葬するため、とむらいの行列を仕立ててテムズ河畔を進んだとき、途中いくつかの休み場所をしつらえたのだったが、当時チャアリング・クロスは、ウェストミンスタアへ這入る手前の、最後の葬列休憩所だった。
黄と白の群像 踊る地平線 青空文庫
作例 · 標準
登山道には、いくつか休憩できる休み場が設けられている。
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海岸沿いの遊歩道には、景色を眺められる休み場がたくさんあった。
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「この峠は眺めが良いから、ちょっとした休み場になっているんだ。」
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