瞬目
しゅんもく異読 しゅんぼく
名詞
標準
nictitation
文例 · 用例
教外別伝を説くものの主張はこうである、釈迦は一代の教法を宣説するほかに、さらに拈華瞬目のとき破顔微笑した摩訶迦葉に正法眼蔵涅槃妙心を正伝した、それを嫡々相承したのが禅宗である。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
もとより仏祖の大用現前は単に言語によるのみでなく、瞬目、微笑、弾指、棒喝等、人間の表現手段の一切によって行なわれる。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
彼はいう、――釈迦の拈華瞬目がすでに葛藤の始まりである。
— 和辻哲郎 『日本精神史研究』 青空文庫
トリガーセンは膝から崩れ落ち、一瞬目が見えなくなり、衝撃で頭がくらくらした。
— TREGARTHEN'S WIFE 『トリガーセンの妻』 青空文庫
いよいよ計画を実行するときが来たのだと心の中で反芻しながら隼人は一瞬目をつぶって精神を統一し、おもむろにRUNのファンクション・キーを入力する。
— 太田健一 『脳細胞日記』 青空文庫
一瞬目眩を覚えたので隼人はハンドルを強く握り、故意に目を大きく見開いて意識をしっかりさせようと自分に言い聞かせた。
— 太田健一 『脳細胞日記』 青空文庫
ラルフがかすかにうめき、一瞬目を開けた。
— The Nether Millstone 『煉獄』 青空文庫
一瞬目がぐるぐる回る気がした。
— The Slave of Silence 『くちなしの花』 青空文庫
作例 · 標準
瞬目(まばたき)は、目の表面を潤し、健康を保つために不可欠な生理現象だ。
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彼は極度の緊張下では、頻繁に瞬目をする癖がある。
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「まばたきしすぎると、目が乾いてくるから気をつけないと。」
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標準
moment
作例 · 標準
ほんの瞬目(まばたき)の間に、状況は劇的に変化してしまった。
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その絶好のチャンスは、瞬目する間もなく過ぎ去ってしまった。
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「あっという間だったね。瞬目する間もなかったよ!」
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