主物
しゅぶつ
名詞
標準
the main thing
文例 · 用例
それから『綱目』に〈『主物簿』いう孕環の兎は左腋に懐く毛に文采あり、百五十年に至りて、環脳に転ず、能く形を隠すなり、王相の『雅述』にいわく兎は潦を以て鼈と為り鼈は旱を以て兎と為る、※惑明らかならざればすなわち雉兎を生む〉と奇い説を引き居る。
— 兎に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
亭主物うき事に思い歎くと、大黒天その夢に現じて、宵の鼠のうどん粉に塗れ出でたるも、汝に富貴の道を教ゆべき方便であった。
— 鼠に関する民俗と信念 『十二支考』 青空文庫
それによると五十嵐太郎右衞門は本庄村最大の地主物持でありました。
— 石川三四郎 『浪』 青空文庫
作例 · 標準
民法の講義で、主物と従物の法的な関係について詳しく学んだ。
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「この刀の主物は刀身であり、鞘は従物という扱いになります」
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主物の所有権が移転すれば、通常は従物の所有権もそれに従う。
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