素菜
すさい
名詞
標準
Chinese vegetarian cuisine
文例 · 用例
摩尼教は素菜を主として、肉食や殺生を擯斥する(〔Alfaric ; Les E'critures Maniche'ennes. Tome II, p. 199〕)。
— 桑原隲藏 『支那の孝道殊に法律上より觀たる支那の孝道』 青空文庫
而して平素菜食の結果、稀に東京で西洋料理なぞ食っても、甘いには甘いが、思う半分も喰えぬ。
— 徳冨健次郎 『みみずのたはこと』 青空文庫
(御免なさいまし、)といつたがものもいはない、首筋をぐつたりと、耳を肩で塞ぐほど顔を横にしたまゝ小児らしい、意味のない、然もぼつちりした目で、ぢろ/″\と、門に立つたものを瞻める、其の瞳を動かすさい、おつくうらしい、気の抜けた身の持方。
— 泉鏡太郎 『高野聖』 青空文庫
其に御覧なさいまし、お辞義一ツいたしますさい、あの通大儀らしい。
— 泉鏡太郎 『高野聖』 青空文庫
鐘は、船にうつすさいに、すべって、板をころがると海のなかに落ちてしまったそうです。
— 小川未明 『鐘』 青空文庫
」 そこで うろたえて さとうを おっことし、 ティーテーブルの 下へ さぐりいるはめに なったので、 リービが パイを とりだすさい どちらの オーヴンを あけたか、 見のがしてしまう ダッチェス。
— THE TALE OF THE PIE AND THE PATTY-PAN 『パイとやきがたのはなし』 青空文庫
友と最後の親しい時を過ごすさいに、心を他処にしてたことを見て、みずから悲しくなった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
しかし先年、後醍醐のきみの隠岐送りにあたって、獄中から護送の途々、何かと、奉仕をつくしたのも」「武士のなさけ」「すると、源中納言具行卿を、六波羅から鎌倉へ差下すさい、伊吹のふもとで首斬ッたのも、武士のなさけか。
— 千早帖 『私本太平記』 青空文庫
作例 · 標準
台湾旅行で食べた素菜は、肉を使っていないとは思えないほど食べ応えがあった。
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健康のために、週に一度は精進料理や素菜を楽しむようにしている。
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このレストランの素菜コースは、彩り豊かな野菜がふんだんに使われている。
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