早書き
はやがき
名詞
標準
文例 · 用例
雲渡る多くの人に覗かれて早書をする文の如くに 斯ういふ早書きの体験は誰にもあらう、又なくとも容易に想像出来る。
— 平野萬里 『晶子鑑賞』 青空文庫
話しが飾窓の上に早書きにした印紙の縦列が貼附けてあったと言う所に来るとフランボーは部屋全部にその大きい両方の肩をふくれだすような恰好で立上った。
— THE INVISIBLE MAN 『見えざる人』 青空文庫
」 筒井は早書きにした紙片にしるされた文字をなつかしく読みくだした。
— 室生犀星 『津の国人』 青空文庫