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顎下

あごした
名詞
1
標準
文例 · 用例
中には顎下腺炎とかで死んだ祖母さんの手の迹だという黴くさい巾着などもあった。
徳田秋声 足迹 青空文庫
猛鳥のごとく、宙を裂いて来た一梃の小剣、あわや跳躍に移ろうとしていた岡崎兵衛の顎下へガッ!
乾雲坤竜の巻 丹下左膳 青空文庫
はじめ、彼はパウロフの報告に従い、犬に手術を施して、唾液腺の導管を顎下の皮膚に開かしめ、犬を革帯で固定して、食物を与えると同時に、一定の音をきかせて、先ず犬の聴覚の客観的研究を行いました。
小酒井不木 新案探偵法 青空文庫
この高い冠り物には無論|纓が付けてあつて、それを顎下でしつかり括り付けます。
桑原隲藏 元時代の蒙古人 青空文庫
時には顎下や、首筋の淋巴腺も検べられることがある。
外村繁 日を愛しむ 青空文庫
「はい、きれいです」 三雲教授はそう言ってから、私の顎下の首筋を強く押える。
外村繁 日を愛しむ 青空文庫