ガラス工場
ガラスこうじょう
名詞
標準
glass factory
文例 · 用例
動力工場の成り立ち、機関車、新聞紙、書籍、色刷挿画はどうして作られるか、発電所、ガラス工場、ガス製造所にはどんなものがあるか。
— 寺田寅彦 『アインシュタインの教育観』 青空文庫
ガラス工場などは板屋根だからよけいに草が茂っていたが、瓦葺の屋根にも青々とした草が黄色い花をつけていた。
— 長谷川時雨 『チンコッきり』 青空文庫
たとえば、百|貨店にあるような、赤、青、緑の冷たく透きとおるさらや、コップなどを製造するガラス工場の光景とか、忽然それが消えると、こんどは、高い煙突から黒い煙が流れ、また幾本となく起重機のそびえたつ、大きな鉄工場が現れるのでした。
— 小川未明 『風はささやく』 青空文庫
これには母親も大いになやみましたが、元来が大いに勝気で、またなかなか賢明でもありましたので、近村にあったガラス工場を譲り受け、その経営を自分の手でうまくやって、大いに成功したということです。
— 石原純 『メンデレーエフ』 青空文庫
ドミトリはやがてギムナジウムに入学し、数年の後にそこを卒業しましたが、この間に母の経営していたガラス工場がうまく立ちゆかなくなったばかりでなく、父も眼疾の外に肺をわずらって亡くなってしまい、母はひとりでさまざまの苦労を重ねました。
— 石原純 『メンデレーエフ』 青空文庫
というのは、レエス工場やガラス工場と提携しているゴンドラの船頭は、いたるところで、見物や買物のためにかれをおろそうとしたからである。
— DER TOD IN VENEDIG 『ヴェニスに死す』 青空文庫
この工事の壁をくり抜く仕事は、幾人もの別々の職人に一部分ずつやらせて、ガラスの取り替えは、ガラス工場から届けられた仕掛けガラスを、深夜ひそかに支配人みずからはめこみ、慣れぬコテを使って、周囲にモルタルを塗ったのである。
— 江戸川乱歩 『影男』 青空文庫
父親はまだ子供で連隊に残っていたが運を求めて去り小商人となり最後はガラス工場のマネージャーになり結婚して13人の子供を持った。
— 伝記による医学史 『偉大な医師たち』 青空文庫
作例 · 標準
工場見学で、ガラス工場がどのように瓶を製造しているかを見た。
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この街の経済は、ガラス工場の操業に大きく依存している。
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最新鋭のロボットが稼働する、近代的なガラス工場だった。
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ガラス工場の安全管理は徹底されており、ヘルメット着用は必須だ。
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