裁判にかける
さいばんにかける
表現動詞-一段
標準
to put to trial
文例 · 用例
すぐ返済してくれ、さもなければ裁判にかけると威かしたという。
— 矢田津世子 『凍雲』 青空文庫
王さまのご相談役の人たちは、お妃さまを裁判にかけるように、と、もうしたてました。
— グリム Grimm 『マリアの子ども』 青空文庫
どうしても末路を見破り、人民裁判にかける意向が明かなのである。
— 坂口安吾 『巷談師』 青空文庫
人見 いえ、私はただ、導いただけでございまして……牧師と申しますのは、この牧、つまり羊かいが羊やなにかを、水飼うという意味でございまして、人が信仰に入りますのは、あくまで、この、神の啓示による――宗定 しかし君、神さまを裁判にかけるわけにも行かんからねえ。
— 三好十郎 『その人を知らず』 青空文庫
ミウーソフさんが裁判にかけるのを嫌うわけは、ドミトリイ・フョードロヴィッチがこの人にとってもまんざらの他人ではないからですよ。
— 上 『カラマゾフの兄弟』 青空文庫
保険金を受け取るのはロレーン男爵の権利だが、裁判にかける法的手段がない。
— THE MASTER CRIMINAL 『悪の帝王』 青空文庫
」 それでも、とうとう、三どめに、このばあさまが、生まれた子をさらって行って、お妃のせいにしてうったえたとき、それでもお妃はただひと言もいいわけをしようとしないので、さすがの王さまも、いやでもお妃をさいばんにかけるほか、どうしようもなくなりました。
— グリム兄弟 Bruder Grimm 『六羽の白鳥』 青空文庫
作例 · 標準
汚職の疑いがある政治家が、ついに裁判にかけられることになった。
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彼は、無謀な運転で人を傷つけ、裁判にかけられた。
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どんなに小さな罪でも、裁判にかけるべきだと彼女は主張した。
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