対明
たいみん
名詞
標準
文例 · 用例
偶因狂疾成殊類 災患相仍不可逃 今日爪牙誰敢敵 当時声跡共相高 我為異物蓬茅下 君已乗※気勢豪 此夕渓山対明月 不成長嘯但成※ 時に、残月、光|冷やかに、白露は地に滋く、樹間を渡る冷風は既に暁の近きを告げていた。
— 中島敦 『山月記』 青空文庫
小菅 参ちやんと、柏原さんと、蓮華寺の和尚と、対明館のお明さん。
— 日本移動演劇連盟のために 『かへらじと』 青空文庫
矢部 対明館のお明さんか。
— 日本移動演劇連盟のために 『かへらじと』 青空文庫
ルパン対明智小五郎 百千の目が、黒檀の大時計を背にして立ちはだかっている、たった一人の人物、燕尾服姿のルージェール伯爵に集中された。
— 江戸川乱歩 『黄金仮面』 青空文庫