即題
そくだい
名詞
標準
subjects for improvisation
文例 · 用例
小學時代教師が黒板に即題を出して正解た生徒から順次教室を出すのであつたが、運動場からは陣取りや鬼ごつこの嬉戲の聲が聞えて來るのに圭一郎だけは一人教室へ殘らなければならなかつた。
— 嘉村礒多 『崖の下』 青空文庫
即題で詠まれた諸君の歌は、二三氏の作を除く外、可なり予等を失望せしめた。
— 附 満蒙の歌 『満蒙遊記』 青空文庫
頼政殿は、清和源氏の嫡流で、武芸はもとより、文武両道に優れた得難いお人、かつて近衛院の頃、お歌会で、深山の花という即題に、深山木のそのこずえともみえざりし 桜は花にあらわれにけり と即座に、お答え申し上げた程の風流のたしなみも一方ならぬお人じゃ。
— 第一巻 『現代語訳 平家物語』 青空文庫
袴腰を即題に一つ和歌を読んだから聞いてお呉れ」「おや/\、大変なことになったぜ」 とお父さんと三輪さんは起き直った。
— 佐々木邦 『ぐうたら道中記』 青空文庫
作例 · 標準
落語の稽古では、即題で噺を作る練習をする。
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この試験では、即題に対してどれだけ応用力があるかが見られます。
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漫才のネタは、即題から生まれることも多い。
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