臨済録
りんざいろく
名詞
標準
Linji-lu (Record of Linji, Tang-era Buddhist text based on the teachings of Linji)
文例 · 用例
「随処作主、立処皆真」というその二句は、臨済録の真諦をなすものであって、それがへんに秦の心にかかった。
— 豊島与志雄 『非情の愛』 青空文庫
だから主人がこの文章を尊敬する唯一の理由は、道家で道徳経を尊敬し、儒家で易経を尊敬し、禅家で臨済録を尊敬すると一般で全く分らんからである。
— 夏目漱石 『吾輩は猫である』 青空文庫
『臨済録』にいう、「無事はこれ貴人、但だ造作すること莫れ」と。
— 柳宗悦 『民藝四十年』 青空文庫
尤も私に、臨済と、普化との、消息を教えて下すって、臨済録の『勘弁』というところにある『ただ空中に鈴の響、隠々として去るを聞く』あれが鈴慕の極意だよ、と教えて下すった方はありました。
— 鈴慕の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
禅の思想を学ぶために、彼は臨済録を読み始めた。
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臨済録は、臨済義玄の語録をまとめた重要な仏典だ。
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研究会で臨済録の現代語訳について議論した。
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