憎まれっ子
にくまれっこ
名詞
標準
hated child
文例 · 用例
おれが風邪ひくと、どうなるか知ってるか」「憎まれっ子のことは、だれも気にしない」「ハズレ。
— 第2章 メリーゴーラウンド、1967年 『45回転の夏』 青空文庫
男の子なんぞに負けないので憎まれっ子でもあった。
— 長谷川時雨 『源泉小学校』 青空文庫
憎まれっ子、世にはばかるって、この事でございますよ。
— LEDI MAKBET MCENSKOVO UEZDA 『ムツェンスク郡のマクベス夫人』 青空文庫
」と後家さんがカーチャに飛びかかって行くのが聞える、「憎まれっ子世に憚る、ってお前さんのことだよ!
— ТАЛАНТ 『天才』 青空文庫
この根性曲りの憎まれっ子。
— A LITTLE PRINCESS 『小公女』 青空文庫
五年生の岡村と云えば、校内誰一人として知らぬ者のない憎まれっ子になって了い、生徒も憎めば先生も憎み、友達は愚か近づく人もないくらいで、唯私だけが親密にして居ました。
— 谷崎潤一郎 『金色の死』 青空文庫
「憎まれっ子世に憚る、ヴァルデグラスにパンテオン、ショセダンタンにサンジェルマン、チャラチャラ流れるセーヌ川、粋な姉ちゃん立小便、買った買ったさあ買った、カッタコト音がするのは若い夫婦の箪笥の菅だよ」[64]「まあ!
— Le Pere Goriot 『ゴリオ爺さん』 青空文庫
作例 · 標準
彼はクラスの憎まれっ子だったが、なぜか皆に一目置かれていた。
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憎まれっ子ほどよく育つというが、本当にそうだ。
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「お前は本当に憎まれっ子だな」と、いたずらをした弟に母が言った。
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