茶利
ちゃり
名詞頻度ランク #36777 · 青空 10 例
標準
humorous words
文例 · 用例
ただ真面目な趣向のところどころにいはゆる道化または茶利なる者を挿む位である。
— 正岡子規 『病牀六尺』 青空文庫
「太政官がそんな茶利するやろか。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
「そら茶利やあろまい。
— 上司小劍 『太政官』 青空文庫
いはばあくまで幕の前後に登場する息ぬきの茶利狂言の人物だつた。
— ――夢と知性―― 『吹雪物語』 青空文庫
」見物の遊人がまたしても茶利を入れる。
— 怨霊首人形 『釘抜藤吉捕物覚書』 青空文庫
丁度精神の低いものは、くすぐりやわざわざ茶利を云わなければ笑うことも出来ないようなのと同じね。
— 一九四四年(昭和十九年) 『獄中への手紙』 青空文庫
そのほか例の際物好きの五代目菊五郎、さっそく十一月の千歳座で大切りの浄瑠璃に仕込み、みずからチャリネ、一本足、象使い、虎使いの四役に扮して珍妙な所作事、いかに名人でもいささか恐れをなしたが、この時の名題がいっそう珍妙、曰く、「鳴響茶利音曲馬」。
— 山本笑月 『明治世相百話』 青空文庫
また、幹には苔が蒸して、皮は土より柔く、ぼろぼろに腐っているから、生あるものの肌のようで、ぬらりと滑り、ぐちゃりと触れて、いやな気持がする。
— 小島烏水 『白峰山脈縦断記』 青空文庫
標準
funny part (in a puppet show, kabuki, etc.)
標準
woman's temple hair