旅疲れ
たびづかれ
名詞
標準
weary from traveling (travelling)
文例 · 用例
妾達がホテルに帰ると、妾の部屋で支配人と旅疲れのしたロダンさんが、妾の帰るのを待っていました。
— 吉行エイスケ 『バルザックの寝巻姿』 青空文庫
その翌日、私は妹とともに再び津輕海峽を越えわたつて、青森、仙臺と妹の旅疲れを休めながら、十七日の朝、五十日近い北國の旅を終へて、東京へ歸りついた。
— 南部修太郎 『處女作の思ひ出』 青空文庫
亭主はしばらく黙って、旅疲ればかりではないらしい彼の痩せた顔を見つめていた。
— 岡本綺堂 『籠釣瓶』 青空文庫
七月の十一日は、私はすこし腹具合を惡くしてゐたので、旅疲れのしたからだを一日休めることにした。
— 島崎藤村 『山陰土産』 青空文庫
豆双葉の死 豆双葉金一君が、はるばる九州から上京した三日目に、旅疲れから哀れ果敢なく六つの命を終ったことは世人をおどろかし又様々の感想を抱かせた。
— 宮本百合子 『女性週評』 青空文庫
何よりも先ず岸本の願いは自分ながら驚くばかりの激しい旅疲れを少しずつ休める事であった。
— 島崎藤村 『新生』 青空文庫
彼は叔母の言葉通り、実際旅疲れを感じていた。
— 芥川龍之介 『お律と子等と』 青空文庫
トラックの上にゐる一行の顔も、長途の旅疲れもあるせゐか、膏の浮いた貧しい顔をしてゐた。
— 林芙美子 『浮雲』 青空文庫
作例 · 標準
「旅疲れが出たのか、今日は一日中泥のように眠ってしまった」
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
帰宅したばかりの彼は旅疲れの様子で、ソファに倒れ込んだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
旅疲れを癒やすには、やはり家の風呂に入ってゆっくりするのが一番だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview