転び落ちる
ころびおちる
動詞
標準
文例 · 用例
音もない風が、梢から転び落ちると、恰度跼み込んだ女生徒のスカートを、ひらりと反したのです。
— 蘭郁二郎 『足の裏』 青空文庫
陳生は、物すごい叫びをあげて、どうと鞍から転び落ちる――「や、やっ」 張虎は、怖れて、にわかに逃げかけた。
— 群星の巻 『三国志』 青空文庫
どうっと、転び落ちる土煙とともに、袁紹以下、旗下達も、声をあわせて、御曹司袁尚の手柄をどっと賞めたたえた。
— 孔明の巻 『三国志』 青空文庫
雨露次は転び落ちるような恰好で、中へはいった。
— みなかみ帖 『私本太平記』 青空文庫