抱きとめる
だきとめる
動詞-一段動詞-他動詞
標準
to stop (someone) by throwing one's arms around them
文例 · 用例
おみのは又起ちあがりて行かんとするを、子之介は抱きとめる。
— 岡本綺堂 『佐々木高綱』 青空文庫
――落つこちるのでも、身投でも、はつと抱きとめる救手は、何でも不意に出る方が人氣が立つ。
— 泉鏡花 『城崎を憶ふ』 青空文庫
それを追おうとするお絹を万次郎が抱きとめる。
— 正雪の絵馬 『半七捕物帳』 青空文庫
モウロは駆け寄って抱きとめる。
— ――Were-Wolf―― 『人狼』 青空文庫
(彦三郎は突きのけて行かうとするを、權三は抱きとめる。
— 岡本綺堂 『權三と助十』 青空文庫
十吉は縁より飛び下りて抱きとめる。
— 岡本綺堂 『箕輪の心中』 青空文庫
わたくしは一生懸命に追い着いて、うしろからお角を抱きとめると、先生も引っ返して、ようようのことで刃物をうばい取って、無理に家へ連れ込むと、お角は先生のふところから紙入れを引き摺り出して、それを持ったままで何処へか出て行ってしまいました。
— 蟹のお角 『半七捕物帳』 青空文庫
康頼 (成経を抱きとめる)成経殿。
— 倉田百三 『俊寛』 青空文庫
作例 · 標準
逃げようとする犯人を、警官が腕を回して抱きとめた。
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転びそうになった友人Aを、友人Bが抱きとめた。
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「危ない!待って!ほら、こうして抱きとめてあげるから!」
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