腕試し
うでだめし
名詞動詞-サ変動詞-自動詞
標準
trying one's ability
文例 · 用例
本邦にはあいにく虎がないから外国に渡った勇士でなければ虎で腕試しした者がない。
— 虎に関する史話と伝説民俗 『十二支考』 青空文庫
仲間の者がみな腕試しやら眼試しのために」「腕試しというのはあるが、眼試しとはなんだ」「この泥棒稼業に一番大事なのは眼でございます。
— 江見水蔭 『怪異暗闇祭』 青空文庫
君の腕試しには持って来いの事件らしいね」「イヤどうも……腕試しどころでは御座いませんので……。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
当時のことだから新刀試し腕試し、辻斬は珍しくなかったが、そのなかに一つ、右肩から左乳下へかけての袈裟がけ斜一文字の遣口だけは、業物と斬手の冴えを偲ばせて江戸中に有名になっていた。
— 霙橋辻斬夜話 『早耳三次捕物聞書』 青空文庫
案の定早大は丗五年の春、先づ第一に学習院と農科大学に腕試しの試合を申込んで物の見事に大敗して帰つた。
— 吉岡信敬 『野球界奇怪事 早慶紛爭囘顧録』 青空文庫
腕試しということもあるが、賞金を一層彼は望んでいたのである。
— 宮本百合子 『日は輝けり』 青空文庫
そのトランクをここから運び出すのが、あんたの役目、第一回の腕試しよ。
— 江戸川乱歩 『黒蜥蜴』 青空文庫
言うなれば奴さんが短編小説等を腕試したんだろう」 と警部補が文書をチラ見して言った。
— The Man Called Gilray 『ギルレイ』 青空文庫
作例 · 標準
例句