塾舎
じゅくしゃ
名詞
標準
cram school building
文例 · 用例
その頃、私の知っている塾舎には、共立学舎、成立学舎などというのがあった。
— 夏目漱石 『私の経過した学生時代』 青空文庫
これ等の塾舎は随分|汚いものであったが、授くるところの数学、歴史、地理などいうものは、皆原書を用いていた位であるから、なかなか素養のない者には、非常に骨が折れたものである。
— 夏目漱石 『私の経過した学生時代』 青空文庫
でも、当時此の塾舎の学生として居た者で、目今有要な地位を得ている者が少くない。
— 夏目漱石 『私の経過した学生時代』 青空文庫
加州金沢市|古寺町に両隣無き一宇の大廈は、松山|某が、英、漢、数学の塾舎となれり。
— 泉鏡花 『妖怪年代記』 青空文庫
その屋敷の地坪は四百坪、長屋が一棟に土蔵が一つある切りだから、生徒の為めに塾舎も拵えなければならず、又私の住居も拵えなければならぬ。
— 福翁自伝 『福翁自伝』 青空文庫
塾が盛になって生徒が多くなれば塾舎の取締も必要になるからして、塾則のようなものを書て、是れも写本は手間が取れると云うので版本にして、一冊ずつ生徒に渡し、ソレには色々箇条のある中に、生徒から毎月金を取ると云うことも慶應義塾が創めた新案である。
— 福翁自伝 『福翁自伝』 青空文庫
その時塾に眠食する先進長者は、月に金四両あれば喰うことが出来たので、ソコで毎月生徒の持て来た授業料を掻き集めて、教師の頭に四両ずつ行渡れば死はせぬと大本を定めて、その上に尚お余りがあれば塾舎の入用にすることにして居ました。
— 福翁自伝 『福翁自伝』 青空文庫
一、私立の塾には元金少なくして、書籍器械を買い塾舎を建つる方便なし。
— 福沢諭吉 『学校の説』 青空文庫
作例 · 標準
夏期講習の間、古い塾舎には朝から晩まで受験生たちの熱気がこもっていた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
駅前の近代的なビルに移転する前、私たちは木造の小さな塾舎で共に学んだものだ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
塾舎の入り口には、志望校への合格を誓う生徒たちの寄せ書きが掲げられている。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
標準
dormitory for cram school students
作例 · 標準
地方から出てきた受験生たちが共同生活を送る塾舎では、夜遅くまで励まし合う声が聞こえる。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
塾舎の食事は質素だったが、仲間と同じ釜の飯を食った経験は一生の宝物だ。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview
厳しい規則がある塾舎での生活のおかげで、勉強に専念することができた。
幻辭AI · gemini-3-flash-preview