一文
いちもん
名詞頻度ランク #11728 · 青空 49 例
標準
tiny amount of money
文例 · 用例
あまり七転八倒の文章であるから以下簡単に此の一文を要約してみる。
— 中原中也 『新短歌に就いて』 青空文庫
私は、いま、机の前に端座して、謂わば、こわい顔して、この一文をしたためている。
— 太宰治 『創作余談』 青空文庫
この一文にとりかかるため、私は、三夜、熟考した筈である。
— 太宰治 『創作余談』 青空文庫
孤高|狷介のこの四十歳の天才は、憤ってしまって、東京朝日新聞へ一文を寄せ、日本人の耳は驢馬の耳だ、なんて悪罵したものであるが、日本の聴衆へのそんな罵言の後には、かならず、「ただしひとりの青年を除いて」という一句が詩のルフランのように括弧でくくられて書かれていた。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
僕の目算では、身丈は五尺七寸、体重は十五貫、足袋は十一文、年齢は断じて三十まえだ。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
友よ、この一文を書きたくなつた今晩君が傍にゐて呉れたら僕は大変沢山なことが喋舌れた。
— 小林秀雄に 『小詩論』 青空文庫
いろんな詩の方法が一度に三つも四つも私に見えて来て僕はもう此の一文を打切ります。
— 小林秀雄に 『小詩論』 青空文庫
つまり、この一文の結論は次のことなのです。
— 小林秀雄に 『小詩論』 青空文庫
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4
標準
one letter
作例 · 標準
「一文不通の身ではございますが、どうかお仲間に加えてください」と、彼は深々と頭を下げた。
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学問を疎かにしていた当時の彼は、自分の名前すら一文も書くことができなかった。
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「一文の文字の誤りも許されぬ」という師の厳しい教えを守り、弟子は日夜写経に励んだ。
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信心深い老婆は、一文を記すごとに三度礼拝する「一文三礼」の作法で経典を書き写していた。
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標準
one mon (unit of currency)
作例 · 標準
例句1
例句2
例句3
例句4