軽裝
けい裝
名詞
標準
文例 · 用例
背廣の輕裝に薄色の鳥打を被つて、甲板の手摺にそつと身を凭せてゐる。
— 南部修太郎 『修道院の秋』 青空文庫
私部小室が輕裝吾等を迎へて如何な手段に出づるかは、さすがの太都夫にも判斷がつかなかつた。
— 伊藤左千夫 『古代之少女』 青空文庫
輕裝の身に、風さむし。
— 大町桂月 『石田堤』 青空文庫
ところが集つて來た仲間の者を見ると、それぞれ輕裝になつてゐる。
— 海野十三(佐野昌一) 『南太平洋科學風土記』 青空文庫
余は此時、探檢服の輕裝で、手に龕燈を携へて居た。
— お穴樣の探檢 『探檢實記 地中の秘密』 青空文庫
彼等は輕裝歩兵と驢馬とを乘せるために、チュニスの海岸へ二度泊つた。
— PECHEURS D'ISLANDE 『氷島の漁夫』 青空文庫
輕裝して勢鋭き騎兵。
— 孫子呉起列傳第五 『國譯史記列傳』 青空文庫