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暮れなずむ

くれなずむ
動詞-五段-マ行動詞-自動詞
1
標準
to grow dark slowly
文例 · 用例
ばしゃ、ばしゃと湯の音が、暮れなずむ谷あいの森閑とした空気を破る。
林不忘 煩悩秘文書 青空文庫
暮れなずむ空の雲の切れ間に、夕陽が朱よりも赤く染めてしずむ。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
港のあたりの絵のような家屋は青い野につらなり、一望のうちに紫けぶるもやが暮れなずむ山をとじこめるのである。
井上円了 南半球五万哩 青空文庫
暮れなずむ頃、チャールズ・デクスター・ウォードは帰宅したのだった。
H. P. ラヴクラフト H.P.Lovecraft チャールズ・デクスター・ウォードの事件 青空文庫
暮れなずむ山と山のあいだに、濃いブルーの湖水が、深い静けさのうちに、横たわっている。
片岡義男 彼のオートバイ、彼女の島 青空文庫
暮れなずむ濃黄色の夕日と、ろうそくの火がともっている。
The Nether Millstone 煉獄 青空文庫
みなが悲しげについて行くと、自宅の道を先導していたグリンファン卿が暮れなずむ夜に、扉をバーンと開けて入った。
THE FOUR DAYS' NIGHT 四日闇夜 青空文庫
そのままあとは何も仰っしゃらず、まもなく、暮れなずむ内門へ退きさがって行く正成を――依然、田舎武者の風の抜けきらない河内守正成の背を、ただご微笑のまに見送っていた。
建武らくがき帖 私本太平記 青空文庫
作例 · 標準
夏の終わりの夕暮れ時、空はゆっくりと暮れなずんでいった。
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窓の外を眺めていると、都会のビル群が夕日に照らされ、次第に暮れなずんでいくのが見えた。
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旅の疲れからか、辺りが暮れなずむ頃には、もう眠ってしまっていた。
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暮れなずむ(くれなずむ) — 幻辞.com