中流
ちゅうる
名詞頻度ランク #16795 · 青空 754 例
標準
banishment (to a somewhat distant province)
文例 · 用例
船は中流に出でて走る。
— 萩原朔太郎 『花あやめ』 青空文庫
乗客間もなく満ちて船は中流に出でたり。
— 寺田寅彦 『半日ある記』 青空文庫
舷のすれあう音ようやく止んで船は中流に出でたり。
— 寺田寅彦 『東上記』 青空文庫
竜宮岩といふのは、木曾川の中流に、島を為して残つてゐる一大岩塊で、高山の様子がある。
— 葉山嘉樹 『運動会の風景』 青空文庫
兎に角中流以下のレストラントには必ず何人かの常客がいて、毎日同じテーブルに同時間に同じ顔を見ることが出来る。
— 岡本かの子 『異国食餌抄』 青空文庫
所謂美食に飽きた食通がうまいものを探すのは中流の料理屋に於てである。
— 岡本かの子 『異国食餌抄』 青空文庫
美食探険家はこういう中流料理屋のスペシャリテの中に思わぬ味を探し当てることがあるという。
— 岡本かの子 『異国食餌抄』 青空文庫
歌麿の『風俗三段娘』は、上品之部、中品之部、下品之部の三段に分れているが、当時の婦女風俗を上流、中流、下流の三に分って描いている。
— 九鬼周造 『「いき」の構造』 青空文庫
作例 · 標準
遠い土地への追放は、彼にとって耐えがたい苦しみだった。
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かつて罪人を遠い地域へ流刑にし、中流(ちゅうる)に処したという記録がある。
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この古文書には、古代の追放刑について「中流」という言葉で記されている。
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ウィキペディア曖昧さ回避
中流(ちゅうりゅう、ちゅうる) (ちゅうりゅう) - 古典的な労働者階級よりは資産があり、自ら資本家になるほどの資産はない階層。いわゆる中産階級の事。日本における中産階級については一億総中流も参照のこと。 (ちゅうりゅう) - 河川の水源と河口の間を3つの区域に分けた場合、中間の区域のことをいう。((水源)- 上流 - 中流 - 下流 -(河口)) (ちゅうる) - 日本の律令制における刑罰である流罪の種別の一つ。
出典: 中流 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0