オキクルミ
オキクルミ
名詞
標準
Okikurumi
文例 · 用例
蝦夷島の神、古伝神、オキクルミの裔。
— 北原白秋 『海豹と雲』 青空文庫
彼アイヌ、蝦夷島の神、古伝神、オキクルミの裔。
— 北原白秋 『篁』 青空文庫
彼らは古伝神オキクルミを矜る、その蝦夷島の神を。
— 北原白秋 『フレップ・トリップ』 青空文庫
それと共に美しい凪が眼前に打ひらけて、オキクルミ・サマイウンクル一人乗で沖漁に出て来た。
— 知里真志保 『アイヌ宗教成立の史的背景』 青空文庫
それからオキクルミは、大浪の谷底へ追い落され漕ぎつづけて行くうちに、手のおもてから手のうらから、夥しい血まめが見る見るぶらさがっていく。
— 知里真志保 『アイヌ宗教成立の史的背景』 青空文庫
オキクルミは、ただ一人になって漕ぎつづけて行ったあげく、手廻の品々を入れてある袋の中を手さぐり手さぐりして、イケマの小弓、イケマの小矢を前にとりだし、大空のおもてをにらみにらみ、ひょうと射はなった。
— 知里真志保 『アイヌ宗教成立の史的背景』 青空文庫
すると、やがてまたもやオキクルミは、大空のおもてをにらみにらみ、イケマの小矢を射はなった。
— 知里真志保 『アイヌ宗教成立の史的背景』 青空文庫
またもや大空をオキクルミは、にらみにらみ、ひょうと射はなった。
— 知里真志保 『アイヌ宗教成立の史的背景』 青空文庫
作例 · 標準
例句