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金枝

きんし
名詞
1
標準
文例 · 用例
人|一人動いたあとは不思議なもので、御年も若く繊弱い宮様のような女性でありながらも、ことに宮中の奥深く育てられた金枝玉葉の御身で、上方とは全く風俗を異にし習慣を異にする関東の武家へ御降嫁されたあとには、多くの人心を動かすものが残った。
第一部上 夜明け前 青空文庫
金枝玉葉の御身を以て、斯かる山上に測候所を設立し給ひし御志の程、世にも尊く仰がるゝ哉。
大町桂月 秋の筑波山 青空文庫
その上に我らは金枝玉葉の、大塔宮様をさえ奉戴いたしておる。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
金枝玉葉の御身ではあるが、今は山伏にやつしおわされた。
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
……尋常の山伏にはよもあるまいと、ひそかに存じてはおりましたものの……よもや、よもや、金枝玉葉の!
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
並々のご身分にあらせられるることか、宮方一統の運命を、双肩に担わせらるる重責の御身、尚、この儀は申すまでもなく、金枝玉葉の尊貴のご身分、他将軍とは異りまする!
国枝史郎 あさひの鎧 青空文庫
金枝玉葉の身で、かかる嗜好を有するとは、眞に咄々怪事でないか。
桑原隲藏 支那人間に於ける食人肉の風習 青空文庫
只々|金枝玉葉の御身として、定めなき世の波風に漂ひ給ふこと、御痛はしう存じ候』。
高山樗牛 瀧口入道 青空文庫
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金枝(きんし)は、古代ローマの詩人ウェルギリウスによって叙事詩『アエネーイス』第6巻に書かれた物語の1つ。トロイア戦争後のアエネーアース(アイネイアース)の冒険を物語っている。

出典: 金枝 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0