留
りゅう
名詞頻度ランク #14687 · 青空 2175 例
標準
stationary point
文例 · 用例
久留米絣を来てゐて、既に酔つてゐた。
— 中原中也 『思ひ出す牧野信一』 青空文庫
言換れば、彼の詩には猶事象そのことに対個人的な興味――結局これは詩に於ては散文に於けるよりも一層散文的なものとして留るもの――があつて、それが詩性を少しく散漫にしてゐると思ふのである。
— 中原中也 『菊岡久利著「貧時交」』 青空文庫
たつた一人の客が、部屋の真中にたつた一台の玉台の一方に立留つたきりで、練習突きをしてゐる。
— 中原中也 『西部通信』 青空文庫
彼がいかにその妻を熱愛していたかは、焼津の旅先から、留守居の妻に送った手紙によく現われている。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
あなたの留守、この家私の家ではありません。
— 室生犀星と佐藤春夫の二詩友を偲びつつ 『小泉八雲の家庭生活』 青空文庫
こんなにたくさんひとが居るのに、誰も僕を知っていない、僕に留意しない、そう思うと、――いや、そうさかんに合槌うたなくたってよい。
— 太宰治 『ダス・ゲマイネ』 青空文庫
「お留守のあいだは、いやよ。
— 太宰治 『佳日』 青空文庫
母をも誘ったのであるが、母は、おなかの工合い悪く留守。
— 太宰治 『春昼』 青空文庫
作例 · 標準
関数の微分係数がゼロになる「留(りゅう)」の点をグラフ上で探す。
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「この停留点、つまり留において、系の安定性が変化する可能性がある」
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物理学の計算で、流体の速度がゼロになる留の場所を解析した。
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