語種
ごしゅ
名詞
標準
classification of Japanese words by their origin as Japanese, Chinese or Western
文例 · 用例
梵語アース(迅速)、ギリシア語のアコケー(尖頂)、ラテンのアクス(鍼)、アケル(迅速また鋭利また明察)、英語アキュート(鋭利)等から煎じ詰めて、これら諸語種の根源だったアリヤ語に鋭利また迅速を意味するアスてふ詞あったと知る。
— 馬に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
そこで、ごほうじが すむと、だんかの ごしゅじんは すました かおで、「はい、ごくろうさま。
— 新美南吉 『こぞうさんの おきょう』 青空文庫
その年の五月、ごしゅくん武田勝頼は二万余騎の兵をひきいて甲斐を出馬し、徳川氏の支城である高天神を攻めた。
— 山本周五郎 『石ころ』 青空文庫
――ごしゅくんはもう、おれの掌中からとびだそうとしておられる、かれは御前を退下しながらそう思った。
— 山本周五郎 『新潮記』 青空文庫
「ごしゅくんけんもつさまのいらっしゃる土地が母子の生きるべきところなのです、身の難儀ははじめから覚悟のことですから」そう云って心づよくしゅったつの支度をはじめた。
— 箭竹 『日本婦道記』 青空文庫
生きるかぎり生きてごしゅくんに奉公すべきからだを、私ごとのために自害しなければならなくなった、さむらいにとってこれほど無念な、苦しいことはありません、母にはそれがよくわかるのです、どんなにおつらかったことか、どんなに御無念だったことか……」 安之助は腕で面を押えながら、耐え兼ねたように噎びあげた。
— 箭竹 『日本婦道記』 青空文庫
母と子の辛苦はどのような酬いをも期待するものではない、おのれのまことをつらぬきとおせばそれでよいのだ、けれども「いつかはこの真心をごしゅくんにわかって頂けるだろう」という安之助の気持もよくわかった。
— 箭竹 『日本婦道記』 青空文庫
もしかすればそれがごしゅくんのお手に触れるかもしれない、矢は的に射当てるものだから……。
— 箭竹 『日本婦道記』 青空文庫
作例 · 標準
日本語の語彙は、和語、漢語、外来語、混種語という4つの語種に分類される。
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論文を書くときは、語種に偏りが出ないよう適切な言葉選びが求められる。
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辞書を引いて、この単語がどの語種に属するのかを詳しく調べた。
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