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きつ目

きつめ異読 キツめ・キツメ
名詞-の形容詞形容動詞多音語
1
標準
a little tight
文例 · 用例
しかし私の素人考えではこの方法論はかなり突きつめて研究さるべき問題のように思われます。
寺田寅彦 書簡(※) 青空文庫
階段とは言つても、段々が一つづつ分明になつてゐるわけではなく、灰色の鈍く光る小さい珠の敷きつめられたゆるい傾斜の坂のやうなものである。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
どこから射して來るのか樹蔭のやうな緑色の光線を受けて、模糊と霞んでゐるその萬疊敷とでも言ふべき廣場には、やはり霰のやうな小粒の珠が敷きつめられ、ところどころに黒い岩が秩序無くころがつてゐて、さうしてそれつきりである。
太宰治 お伽草紙 青空文庫
だが咲くだけ咲いてしまえば実に思い切りよく大ふうにさらさらと風にまかせて銀砂の様に私達の歩道に、その純白の粉花を一ぱいに敷きつめてくれる。
岡本かの子 五月の朝の花 青空文庫
この偏光の研究を更につきつめて行って、この頃では塵のない純粋なガスによって散らされる光を精細に検査し、その結果からガス分子自身の形に関するある手掛りを得ようとしている学者もあるようである。
寺田寅彦 塵埃と光 青空文庫
この人の絵をだんだんに突きつめて行くと、結局マルケエなどのような方面へ行きはしないかという気がする。
寺田寅彦 二科会展覧会雑感 青空文庫
痛みが突きつめれば突きつめるほど小砂は真珠になる。
萩原朔太郎 月に吠える 青空文庫
が、あれだけ農民、農村を知りながら、かくまで農民が非人間的な生活に突き落され、さまざまな悲劇喜劇が展開する、そのよってくる真の根拠がどこにあるかを突きつめて究明し、摘発することが出来ないのは、反都市文学のらち内から少しも出なかった農民文学会の系統を引いた作家的立場に原因していると思う。
黒島傳治 農民文学の問題 青空文庫
作例 · 標準
新しい靴、ちょっときつ目だけど、履いてるうちに馴染むかな。
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この指輪、最近きつ目になってきた気がする。
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ベルトの穴を一つ内側にしたら、きつ目になった。
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2
標準
a little strong
作例 · 標準
このコーヒー、きつ目に入れてくれる?
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きつ目の酒をロックで飲んで、今日の嫌なこと全部忘れよう。
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部長の指示はいつもきつ目だから、気を引き締めて聞かないと。
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きつ目の調味料を使った方が、味がしまるよ。
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きつ目(きつめ) — 幻辞.com