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玉玉

たまたま
名詞
1
標準
文例 · 用例
タマタマ出していてもゾッとする位大きな奴だったり、頑丈な男が鎖で引っぱっていたりして注文通りの奴に一度も行当らない……これでは日当にならない。
夢野久作 超人鬚野博士 青空文庫
今まで何度となく勘定書を大学に持って行ったんですが、どこに居るかサッパリわかりませんし……タマタマ姿を見付けても案内のわからない教室から教室をあっちへ逃げ、こっちに隠れしてナカナカ捕まらないのですよ。
夢野久作 超人鬚野博士 青空文庫
サーブからして見送りのストライクばかりで、タマタマ当ったと思うと鉄網越しのホームラン……それでも本人は勝ったのか敗けたのか解らないまま、いつまでもコートの上でキョロキョロしている。
夢野久作 ビール会社征伐 青空文庫
サテ、コウイウ国ガラデアツテミレバ、タマタマ私ガ少シクライ畠チガイノコトニ口出シヲシタトコロデメツタニ苦情ヲイワレル筋合イハナイハズデアル。
伊丹万作 カタカナニツイテ 青空文庫
モトヨリ僕ハ彼女ニ都合ノヨイ、彼女ノ耳ニ痛イヨウナヲ書ク気ニナッタノハ、彼女ノアマリナ秘密主義、―――夫婦ノ間デ閨房ノトシテ聞キタガラズ、タマタマ僕ガ猥談メイタ話ヲシカケルトタチマチ耳ヲ蔽ウテシマウ彼女ノイワユル「身嗜ミ」、ア 偽善的ナ「女ノラシサ」、アノワザトラシイオ上品趣味ガ原因ナノダ。
谷崎潤一郎 青空文庫