告る
こくる異読 コクる
動詞-五段-ラ行動詞-自動詞
標準
to confess one's love
文例 · 用例
己あ恐怖かったのなんのって、お前様|対手が天狗だと名告るから堪るめえじゃねえか、いまだに震が留まらねえや。
— 泉鏡花 『貧民倶楽部』 青空文庫
名告るのも恥入りますが、この国は真宗門徒信仰の淵源地じゃ。
— 泉鏡花 『夜叉ヶ池』 青空文庫
江戸の宗家も、本山も、当国古市において、一人で兼ねたり、という勢で、自ら宗山と名告る天狗。
— 泉鏡花 『歌行燈』 青空文庫
アレキサンダー君は、その自ら名告るところに依れば、旧露国帝室付舞踏師で、革命後上海から日本へ渡って来たのだが、踊を以て生業とすることが出来なくなって、今では銀座裏の、西洋料理店某でセロを弾いていると云う、つまり街頭で、よく見かける羅紗売りより僅かばかり上等な類のコーカサス人である。
— 渡辺温 『ああ華族様だよ と私は嘘を吐くのであった』 青空文庫
花嫁の訂正――夫婦哲学――渡辺温-------------------------------------------------------【テキスト中に現れる記号について】:ルビ(例)報告るのであった。
— ――夫婦哲学―― 『花嫁の訂正』 青空文庫
」 そうAの細君が、勤めから退けて来たAに報告るのであった。
— ――夫婦哲学―― 『花嫁の訂正』 青空文庫
思い懸けず、余り変ってはいたけれども、当人の女の名告るものを、怪しいの、疑わしいの、嘘言だ、と云った処で仕方がない。
— 泉鏡花 『妖術』 青空文庫
……俺はな、お前の名を聞いても、自分で名告るには及ばない身分のもんだ、可いか。
— 泉鏡花 『菎蒻本』 青空文庫
作例 · 標準
長年片思いしていた彼女に、ついに勇気を出して自分の気持ちを告った。
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告るときは、相手の目を見て、誠実に、そして落ち着いて伝えることが大切だ。
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「あー、もう!言いたいけど、恥ずかしすぎて告れないよ!どうしたらいいの?」
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