だもんで
だもんで異読 だもので
表現
標準
thereupon
文例 · 用例
)本当にあんまり出し抜けだもんですから、吃驚しましたのと、それにわたしは恥かしくって。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
)それだもんでございますから、とうとうわたくしはあなたに総てを捧げてしまいましたの。
— ライネル・マリア・リルケ Rainer Maria Rilke 『家常茶飯』 青空文庫
「御覧の通りの古い家だもんですから、鼠があばれて困ります」と、お初は台所を見返って云った。
— 猫騒動 『半七捕物帳』 青空文庫
「なにしろ急仕事の偽迎いだもんですからね。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
ぐすぐずしていると、ほんものの方が乗り込んで来るかも知れないというので、無暗に支度を急いだもんですから、乗物までは手がまわらないで、飛んだ唯今のお笑い草となってしまいましたよ」と、お俊はさすがに悪党だけに何もかも思い切りよくしゃべってしまった。
— 奥女中 『半七捕物帳』 青空文庫
それだもんですからね。
— 泉鏡太郎 『続銀鼎』 青空文庫
だもんですから、ああいうお話を読みますと、つい自分のように感じてしまうのでございましょうか」「あなたは実際、たとえば星野か園かに恋を感じたことはないのかなあ」 おぬいはもうこの上我慢がしていられなかった。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
だもんですからああいうお話を読みますと、つい自分のことのように感じてしまうのでございましょうか」 この女は俺の説でも承ろうとするがいいんだ。
— 有島武郎 『星座』 青空文庫
作例 · 標準
電車が遅れただもんで、遅刻してしまった。
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疲れていただもんで、すぐに眠ってしまった。
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雨が降っていただもんで、試合は中止になった。
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