生活を送る
せいかつをおくる
表現動詞-五段-ラ行
標準
to lead a life
文例 · 用例
ただ毎日、生命の漂うまにまに任運騰々として充ち満ちた生活を送るだけであります。
— 岡本かの子 『仏教人生読本』 青空文庫
私は、自分が、今、知的生活を送る人間に通有の、一つの転換期にあるのだという事を知っているが故に、絶望はしない。
— 中島敦 『光と風と夢』 青空文庫
始め肥後宇土郡|江辺村に晴耕雨読の生活を送ること三十余年であったが、寛永十四年即ち天草島原の切利支丹一揆の乱が起った年の夏、大矢野島に渡り越野浦に移り住んで居た。
— 菊池寛 『島原の乱』 青空文庫
太郎左衛門は妖僧をとり逃がしたことなどが原因となって、次第に主人の前が不首尾になったので、その秋|生国の遠州浜松在に隠遁して、半士半農の生活を送ることとなったが、その翌年の正月になって主家は改易になってしまった。
— 田中貢太郎 『切支丹転び』 青空文庫
○ 北海道の人里はなれた植民地に咲く福寿草は、そこに孤独な生活を送る人々の心を、どんなに慰めることでしょう。
— 佐左木俊郎 『季節の植物帳』 青空文庫
「国へ帰るというのはわしのためで、静かな生活を送るというのは君自身のためではないかね、君。
— 北極星号の船長 医学生ジョン・マリスターレーの奇異なる日記よりの抜萃 『世界怪談名作集』 青空文庫
この持ち主について確かなのは、体格の立派な男で左利き、歯は丈夫だが手癖が悪く、あとあえて節約生活を送る必要はないということだ。
— THE YELLOW FACE 『土色の顔』 青空文庫
あんたたち二人が結婚生活を送る、特別な部屋をだわさ。
— LITTLE TINY OR THUMBELINA 『おやゆび姫』 青空文庫
作例 · 標準
彼は都会の喧騒を離れ、信州の山奥で自給自足の生活を送っている。
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定年後は妻と一緒に、豪華客船で世界一周の船旅をしながらゆったりとした生活を送りたい。
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一度しかない人生なのだから、自分が心から満足できるような生活を送るべきだ。
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