内裏様
だいりさま
名詞
標準
imperial palace
文例 · 用例
津軽に於いて、口三郡は鎌倉役であり、奥三郡は御内裏様御領で、天下の御帳に載らざる無役の地だつたと伝へられてゐるのは、鎌倉幕府の威力もその奥地に及ばず、安東氏の自由に委して、謂はゆる守護不入の地となつてゐたことを語つたものであらう。
— 太宰治 『津軽』 青空文庫
十軒店で近頃出来合の品物じゃあないんだそうで、由緒のあるのを、お夏さんのに金に飽かして買ったって申しますがね、内裏様が一対、官女が七人お囃子が五人です、それについた、箪笥、長持、挟箱。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
あの内裏様のだって、別に二個蒔絵の蝶足のそうですな!
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
三十一「お夏さんが一番しっかりして、そのまま、内裏様に手をお懸けなすったが、愛吉、鶏をって一声。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
お夏さんはお夏さんで、雛を大切に取出しそうな権幕だったが、火急にも何にも内裏様|一個抱く時分にゃあ、火の粉を被んなすったに違いがないと、さあ、心配になって堪りません。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
一人々々に人形だの、雛の道県だのを持ってる、三人目の、内裏様を一対、両手に持って、袖で掻合して胸に押着けていたのがお夏さん、夜目にも確か、深川中探したって、およそその位なのはないのですからね、……助かった。
— 泉鏡花 『三枚続』 青空文庫
深川の火事の時は、ちょうどお節句で飾ってあった、あの騒ぎに内裏様の女の方の、珠のちらちらのついた冠がたった一つ紛失したのを、いつも気にかけておいでなさるくらいだのに、ああ、情ない。
— 泉鏡花 『式部小路』 青空文庫
奥の間へいろいろな書附けをした箱を一ぱい出し散らかして、その中からお豊さんが、内裏様やら五人囃しやら、一つびとつ取り出して、綿や吉野紙を除けて置き並べていると、妹のお佐代さんがちょいちょい手を出す。
— 森鴎外 『安井夫人』 青空文庫
作例 · 標準
システムに接続するには、代理サーバーの設定が必要だ。
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会社のネットワークでは、セキュリティのために代理サーバーが使われている。
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代理サーバーを経由することで、匿名性を保ってインターネットを利用できる。
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標準
festival dolls representing the emperor and the empress
作例 · 標準
彼は会社の代理者として、重要な契約にサインした。
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会議には、各部署から選ばれた代理者が出席した。
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私たちは、故人の遺志を継ぐ代理者として活動している。
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