嫁いびり
よめいびり
名詞
標準
bullying a young wife
文例 · 用例
如何ら嫁いびりの胡麻白婆さんでも此時だけはのんびりして幾干か善心に立ちかへるだらうと思はれる。
— 国木田独歩 『湯ヶ原ゆき』 青空文庫
それは丁度意地の悪い姑が他家の姑の嫁いびりの話を聞いて其嫁に同情するものと何の違ひもない。
— 伊藤野枝 『最近の感想』 青空文庫
「若い女子衆と登ると、お山が、荒れるえ」「婆さん、お前さん、嫁いびりしなさんなよ。
— 直木三十五 『南国太平記』 青空文庫
読物ではその適例を見出すのがむつかしいけれど、芝居では、二枚目を責めさいなむ敵役、嫁いびりの悪婆などの芸が頂点に達すると、娘さんをくやし泣きに泣かしめ、手荒い見物をして半畳を舞台目がけて投げつけさせるほどのスリルをあたえることができる。
— 江戸川乱歩 『探偵小説の「謎」』 青空文庫
作例 · 標準
昔のドラマでは、意地悪な姑による嫁いびりのシーンがよく描かれた。
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現代では嫁いびりという言葉自体が、時代遅れだと感じられる。
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彼女は嫁いびりに苦しみ、耐えかねて家を出て行った。
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