国家社会主義
こっかしゃかいしゅぎ
名詞
標準
state socialism
文例 · 用例
資本主義か国家社会主義か、そんな事は知らない。
— 石原莞爾 『戦争史大観』 青空文庫
また、自分の文学に指導性はないといいつつ中河与一は、ぼんやりとながらイギリス、アメリカなどの国家社会主義的経済統制を根源とするナショナル・サルベーションの傾向(民族自救とでもいう意味であろう)に興味を示している。
— 宮本百合子 『一九三四年度におけるブルジョア文学の動向』 青空文庫
堺君や田川大吉郎君や故山路愛山君などが一緒になって、すなわち当時の社会民主主義者や国家社会主義者なぞが一緒になって、電車の値上反対運動をやった。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
僕は誰だかの『ビスマルクと国家社会主義』をその参考に持って来ていた。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
国家社会主義くらいのところになれと勧めた。
— 大杉栄 『自叙伝』 青空文庫
四十男 国家社会主義とは何だ。
— 宮本百合子 『「乳房」創作メモ』 青空文庫
そういうのがあるかと思うと、どういう意味か、わざわざ、「俺は支部長にききたいんだが」と、国家社会主義とはどういうものかと質問したものがあった。
— 宮本百合子 『乳房』 青空文庫
成程貧富の懸隔は無いではないが、これ迄の封建時代は、所謂国家社会主義のやうなもので、その上に例の支那流の経済家は兼併を禁じ、大地主大金持が出来るとその頭を叩き、或は諸侯が財産を取上げたり、棄損を唱へて貸借を無効にする。
— 木下尚江 『自由の使徒・島田三郎』 青空文庫
標準
Nazism