泣き明かす
なきあかす
動詞-五段-サ行動詞-他動詞
標準
to weep the night away
文例 · 用例
私は、修学旅行の仲間入りのできないことを、友達にも顔向けのできないほど、恥かしいことだと思い詰めていたものですから、一晩中でも泣き明かすような決心で、父の枕元で、いつまでもぐずぐず駄々をこねていました。
— 菊池寛 『勝負事』 青空文庫
大の男が一晩中泣き明かすのですからね」 「手当てはしないのですか」 「そうですねえ。
— 北條民雄 『いのちの初夜』 青空文庫
大の男が一晩中泣き明かすのですからね」「手当てはしないのですか」「そうですねえ。
— 北條民雄 『いのちの初夜』 青空文庫
病人達と一口に云つても千差万別で、一晩泣き明かす猛烈な神経痛患者もゐれば、足の骨が腐つて外面何ともないやうでありながら内部に洞穴が出来てゐるのもゐる。
— 北條民雄 『癩を病む青年達』 青空文庫
日の光のさすところでは会えない連中が、月影に忍んで泣き明かすのである、無下に驚かすにも当るまい。
— 三輪の神杉の巻 『大菩薩峠』 青空文庫
作例 · 標準
失恋の夜、彼女は一晩中ベッドで泣き明かした。
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悲しい映画を見て、ティッシュの山を築きながら泣き明かした。
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母の死後、兄は酒を飲みながら何度も泣き明かしたという。
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