類語
るいご
名詞頻度ランク #33305 · 青空 7 例
標準
quasi-synonym (word that has a similar meaning to another, but is not interchangeable)
文例 · 用例
又は虚子が空前の大才で在来西洋人の用を足して来た分類語では、其の作物に冠する資格がないと云う意味でもない。
— 夏目漱石 『高浜虚子著『鶏頭』序』 青空文庫
柳田君の『山島民譚集』に、河童の類語を夥しく蒐めたが、水蛇については一言も為れ居ぬ。
— 蛇に関する民俗と伝説 『十二支考』 青空文庫
わかゆとをつとを対照してゐるのは、同義類語と考へたのだ。
— 折口信夫 『若水の話』 青空文庫
類語の〈out of the way〉(訳語は〈とんでもない〉)が他のところでもありますが、内輪ネタではないその2章だけにこの言葉を使うというのは、ひるがえって〈ordinary〉なことを意識しているということでもあって、内輪の範囲が変わっていることも考えると結構意味深なのです。
— ALICE IN WONDERLAND 『アリスはふしぎの国で』 青空文庫
どこでまただれから創られたともわからず、原語もなく、類語もなく、転化語もなく、直接の言葉で孤立した野蛮なまた時には嫌悪すべき言葉であって、不思議に力強い表現力を持って生きているものが、隠語のうちには無数にある。
— LES MISERABLES 『レ・ミゼラブル』 青空文庫
「類語辞典だ」 ぼくの言葉に、父親は柔和に笑っていた。
— 片岡義男 『頬よせてホノルル』 青空文庫
とにかくあの化物を遠くへ追いはらう必要がある――」 といっていたとき、とつぜん天地はくずれんばかりに振動し、それにつづいて腹の底にこたえる気味のわるいごうごうの響き。
— 海野十三 『超人間X号』 青空文庫
……ああそうそうちょうど幸い、お菊が泣いておりますので、あなた様の明るいご気象で、慰めてやってくださりませ。
— 国枝史郎 『娘煙術師』 青空文庫
作例 · 標準
メールの返信を書く際、「承知いたしました」の類語である「かしこまりました」を使った。
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文章の表現を豊かにするために、日頃から意識して類語を調べる癖をつけている。
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辞書で「美しい」の類語を引くと、「綺麗」「麗しい」などたくさんの候補が並んでいた。
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