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千状万態

せんじょうばんたい
名詞
1
標準
various forms
文例 · 用例
昨日に比して少からず減じた水量のために河中の巌といふ巌は、ことごとく高く高く糶り上つて、重積した横の、斜めの斧劈も露はに千状万態の奇景を眼前に聳立せしめて、しかも雨後の雫は燦々と所在の岩角、洞門のうち響きうち響き、降るかとばかりに滾れしきる。
北原白秋 日本ライン 青空文庫
人心は千状万態殆ど定法なきが如くに見ゆるも、これを達観する時は古今に通じ東西に亙りて偉大なる統一力が支配しているようである。
西田幾多郎 善の研究 青空文庫
今日世の人々の行状を見るに、本心を制するものは酒のみならず、千状万態の事物ありて本心の独立を妨ぐることはなはだ多し。
福沢諭吉 学問のすすめ 青空文庫
また雄蕊が弁化したものなどもあって実にその様子が千状万態で、これらの園芸的品種を算うる時は百も二百もあるという訳です。
牧野富太郎 植物記 青空文庫
作例 · 標準
自然界は、千状万態の現象を示している。
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人間の感情は複雑で、千状万態に現れることがある。
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その芸術家の作品は、美の千状万態を探求していた。
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