徒歩競走
とほきょうそう
名詞
標準
footrace
文例 · 用例
徒歩競走は四百米なら全校で誰にも負けたためしがなかつた。
— 横光利一 『自慢山ほど』 青空文庫
ミラボーが子供の時、ある貴族の運動会へ出掛けて往つて、何|米突かの徒歩競走に第一着を取つた事があつた。
— 大正六(一九一七)年 『茶話』 青空文庫
徒歩競走の選手だっただけあって、女にしては長く、生れつき色の白い滑な皮膚に薄青く静脈の透いて見える二本の足は、澤の目の前に艶めかしく並んでいた。
— 水上滝太郎 『九月一日』 青空文庫
小学校の一年生の徒歩競走の出発のやうなとりとめもない気配のうちに勝負がはじまつてゐる。
— 坂口安吾 『散る日本』 青空文庫
おら、田舎の学校で、徒歩競走の選手なんだぞ。
— 小川未明 『子供どうし』 青空文庫
運動には徒歩競走、障碍競争、跳躍、鉄槌投、二人三脚その他があった。
— 日本その日その日 『日本その日その日』 青空文庫
徒歩競走と高跳とではフランスの代表選手となり、あるフットボールの団長となった。
— JEAN-CHRISTOPHE 『ジャン・クリストフ』 青空文庫
恐ろしきランニング その時園内の別の広場では、来賓達の奇妙な徒歩競走が行われていた。
— 江戸川乱歩 『地獄風景』 青空文庫
作例 · 標準
運動会のプログラムの最後は、全員参加の徒歩競走だ。
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彼は徒歩競走で一等賞を取り、誇らしげにメダルを見せてくれた。
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昔の学校行事では、長距離の徒歩競走が心身の鍛錬として重視されていた。
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