超特急
ちょうとっきゅう
名詞
標準
super express
文例 · 用例
高志の命令|一下、三人は超特急で荷物をたたみ、警備員に電源を入れてもらい、エレヴェーターで一階におり、台車にレコーダーをのせて寮にもどった。
— 第1章 ローラーコースター、1966年 『45回転の夏』 青空文庫
今では普通列車でも一時間三十分で達するのであるが、私は特に、超特急「ツバメ」の急行券を求めて、三十分だけでもの便乗時間を短縮せずには居られない。
— 牧野信一 『熱海線私語』 青空文庫
……然るにだ……ここで吾輩の脳髄探偵小説は、こうした世界的の大勢を横眼に白眼んだ一人の青年名探偵、兼、古今未曾有式超特急の脳髄学大博士を飛び出させているのだ。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
全世界二十億の脳髄をダアとなすに足る、超特急探偵小説だろう。
— 夢野久作 『ドグラ・マグラ』 青空文庫
敏腕を以て聞こえた当局も、流石に斯様な超特急の椿事に遭遇しては呆然として手の下しようもなく……云々……といったような事を筆を揃えて書立てていたが、流石の吾輩もこの記事を見た時には文字通り呆然、唖然としてしまったね。
— 夢野久作 『超人鬚野博士』 青空文庫
超特急「燕」の大機関車が不思議な形の水槽を従えつつその動輪を巨大なるピストンによって廻転しつつ動いて行く形こそは、どれだけ近代人を悦ばせ子供の心を感動させているか知れない。
— 大切な雰囲気 『大切な雰囲気』 青空文庫
十一時に宿へつくとすぐ湯へ入って、私は原稿を書けるし、本が読めるし、恋人に逢えるし(もし、有ったとしたら――実際私がこんなに、度々、大阪へくるのに、一人の愛人も無い、ということは淋しいことにちがい無い)、そうした時間の利用に、超特急よりも、夜行列車よりも、経済的である。
— 直木三十五 『大阪を歩く』 青空文庫
それはその年も押しつまって、きょう一日の年の暮だというその日の朝、大阪駅頭に珍しく多数の警察官を交えた見送りをうけつつ、東京行の超特急列車「かもめ」号の二等室で出発しようとする一組の新夫婦があった。
— 海野十三 『蠅男』 青空文庫
作例 · 標準
駅員さんが「超特急がまもなく参ります」とアナウンスした。
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東京から博多まで、超特急(ちょうとっきゅう)で移動すれば、半日もかからない。
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締め切りが迫っているので、この資料は超特急(ちょうとっきゅう)で仕上げる必要がある。
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ウィキペディア
超特急(ちょうとっきゅう)は、特別急行列車(特急)よりも更に速い列車。また、「超特急で仕事する」等、列車以外のものの速さを強調する時にも使われる。
出典: 超特急 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0