知恵者
ちえしゃ異読 ちえもの
名詞
標準
wise man
文例 · 用例
黒田藩には、これほどに思い切った荒療治をなさる知恵者がお出でにならぬものと見限っておりましたのが私の不覚……お蔭で襟半と蔵元屋の御両家、千秋万楽と祈り上げておりました私の楽しみも、茶々苦茶羅になってしまいました。
— ――博多名物非人探偵 『狂歌師赤猪口兵衛』 青空文庫
「伊豆守様は当代名うての知恵者。
— 血染めの手形 『右門捕物帖』 青空文庫
「やっぱり、おれのにらんだとおり、下手人は気のきいた知恵者だよ。
— 血染めの手形 『右門捕物帖』 青空文庫
今日の不良少年もその時代に生まれたら、あっぱれの知恵者として世間をおどろかしたかも知れない。
— 岡本綺堂 『探偵夜話』 青空文庫
その使いが帰って来ると、お隣の国の殿様も首をかしげて、「信濃国にはなかなか知恵者があるな。
— 楠山正雄 『姨捨山』 青空文庫
一、皆|其の知恵者より成れり。
— 淡島寒月 『亡び行く江戸趣味』 青空文庫
「山内伊賀殿はさすがに知恵者、旨いところを見抜かれたものだ。
— 国枝史郎 『首頂戴』 青空文庫
女ながらもずば抜けた知恵者で、一面権謀術数に富み、一面仁慈寛大であった。
— 国枝史郎 『血ぬられた懐刀』 青空文庫
作例 · 標準
村の知恵者が、難しい問題を解決するための助言を与えた。
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彼は皆から知恵者として尊敬され、頼りにされている。
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古代ギリシャには、多くの偉大な知恵者がいた。
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