仏国
ぶっこく
名詞
標準
Buddhist country
文例 · 用例
大正十三年夏富永太郎京都に来て、彼より仏国詩人等の存在を学ぶ。
— 中原中也 『我が詩観』 青空文庫
第三には仏国学士院へクレミユという理学者が提出した新案である。
— 寺田寅彦 『汽船の改良』 青空文庫
この発明は一時世界を驚ろかして諸国の新聞を賑わしたが、ごく近頃この機械の向うを張って仏国に現われたカルボンネル式というのがあって、これはまだ全く成効の域には達せぬが、とにかく耳新しくてその仕掛けも巧妙と思われるからその概略を御紹介したいと思う。
— 寺田寅彦 『写真電送の新法』 青空文庫
帰路仏国へ渡ってパリでも若干の講演を試みた。
— 寺田寅彦 『工学博士末広恭二君』 青空文庫
仏国にも une mer de brouillard という語がある。
— 寺田寅彦 『歳時記新註』 青空文庫
(明治四十年九月七日『東京朝日新聞』) 四 脳髄の重さ 仏国の某学者が、種々の動物について、その全体量と脳髄の重量との比例を調べてみた。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
しかるに今度仏国のカルメットという人の発表した所に拠ると、酒精で沈澱させたツベルクリンの一プロセント溶液を眼に点ずると、健康体ならば何の異状も起らぬが、少しでも結核のあるものならば、二十四時間内に充血して紅くなるという事である。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
(明治四十年九月二十八日『東京朝日新聞』) 八 煙の中で呼吸する器械 仏国のチソーという人が、煙や硫気その他の毒瓦斯の中で仕事をする人のために呼吸器を作って発表した。
— 寺田寅彦 『話の種』 青空文庫
作例 · 標準
タイやミャンマーのような敬虔な仏国を旅すると、人々の日常生活の中に宗教が深く根付いているのを感じる。
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古代の文献には、海を渡った先にあるとされる理想的な仏国についての記述が数多く残されている。
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シルクロードを通じて仏教が伝来し、この地もまたかつては数多くの寺院が立ち並ぶ仏国として栄えていた。
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標準
the land of Buddha
作例 · 標準
厳しい修行の末に悟りを開き、清らかな仏国に生まれ変わることを願って、僧侶は日々読経を続けている。
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その壮大な曼荼羅には、中央の大日如来を取り囲むように、美しく荘厳な仏国の様子が色彩豊かに描かれていた。
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現世の苦しみから逃れ、阿弥陀如来が治める西方極楽浄土という仏国へ往生することが、当時の人々の切実な願いだった。
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ウィキペディア曖昧さ回避
仏国 仏国(ふつこく) - フランスの日本での略称のひとつ。フランスを参照。 仏国(ぶっこく) 仏教における浄土。仏国土も参照。 仏教が行われている国のこと。
出典: 仏国 — ウィキペディア / CC BY-SA 4.0