荘友
しょうとも
名詞
標準
文例 · 用例
はいって來るお孃さんがあるかと思えば、入れ代りに出て行くお孃さんもある、だがじつのところは、このなかには近隣の別莊友達が大ぜい混っていたのであった。
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫
』殘る妹たちもやはり相當の器量だったが、別莊友だちのなかにも二三かなりに踏める顏や、それどころかなかなかの別嬪さんもまじっていた。
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫
現にナーヂャをはじめ一群れの少女が、ヴェリチャーニノフをとり圍んで向うのほうへ連れて行き、他の別莊友だちの一群れがいろんな口實をつけてパーヴェル・パーヴロヴィチを別の方角へ誘って行く――といったことも、幾度となくくり返されたのであった。
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫
曰くマリヤ・ニキーチシナ、曰く例の赤毛の別莊友だち(彼女も夕食に招かれていたのである――)、つづいてはこの騷ぎに氣も動顛したこの家の主婦といった工合で、先を爭ってパーヴェル・パーヴロヴィチの背頸を叩こうとつめ寄せた。
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫
「みんなあの別莊友だちが焚きつけるんでさ」と、パーヴェル・パーヴロヴィチは見る見る元氣づいて、いきなり威勢のいい聲を出した。
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫
」「みんな別莊友だちのせいでさ!
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫
みんなあの別莊友だちが惡いんです!
— ドストエーフスキイ 『永遠の夫』 青空文庫