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田租

でんそ
名詞
1
標準
farm tariff
文例 · 用例
是より先き定信安田家より出でゝ白河の松平氏を継ぎ、賢名あり、年|饑ゆるに及んで部内の田租を免じ婢妾を放ち節倹自ら治む。
山路愛山 頼襄を論ず 青空文庫
(耆女、口分田をうけ田租を納めるも他に義務なし)その妻、四十七歳。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
(少丁、口分田をうけ田租を納めるほかに、四分の一人前の庸調を負担す)長女、十六歳。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
氏はこの諸道十五束を『続紀』慶雲三年九月の「遣使七道、始定田租法、町十五束」から判定せられたらしい。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
氏によれば、田租二十二束の場合は町穫稲七百二十束、田租十五束の場合は穫稲五百束、すなわち度量衡の法の相違であって、税率はほとんど等しい。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
吉田東伍氏は「位田はその賜ふところの田地の穫稲を収め、一町につき二十二束の田租を官に輸す」(前引書、三六七ページ)と言っている。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
すなわち全収穫をとってその内から一般人と同じき田租を納めることを認めているのである。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
封戸は、賦役令によれば、その領するところの戸の田租を二分し、一半を官に収め一半を領主の有とするのであって、収入の高きわめて明白である。
和辻哲郎 日本精神史研究 青空文庫
作例 · 標準
律令時代、農民は収穫物の一部を田租として納めていた。
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田租は、古代国家の財源の重要な柱の一つだった。
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田租の徴収方法や税率は、時代によって変化してきた。
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