幻辞.com

名詞
1
標準
文例 · 用例
この氷河が消失して、従って新地方に灌漑する川々の水量が少なくなり、そのために土壌がかわき上がって今のような不毛の地になったらしい。
寺田寅彦 ロプ・ノールその他 青空文庫
然れども開元の盛時に当りて、一行阿闍梨、陛下万里に行幸して、聖祚無からんと奏したりしかば、心得がたきことを白すよとおぼされしが、安禄山の乱起りて、天宝十五年|蜀に入りたもうに及び、万里橋にさしかゝりて瞿然として悟り玉えりとなり。
幸田露伴 運命 青空文庫
守る兵も汝が翼を遮ることあるまじきぞ。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
こは伊太利|内にて最も美しく最も大なる瀑布ある處なり。
IMPROVISATOREN 即興詩人 青空文庫
新しくは、映画の「失われた地平線」の素材の出所とにらむことのできる――まさに西北|辺支那の大秘境といえるのである。
有尾人 人外魔境 青空文庫
、パミールからかけて南下しようとするソ連勢力と、必死にインドをまもろうとするイギリスの防衛策。
地軸二万哩 人外魔境 青空文庫
英ソの緩衝地帯である「大地軸孔」一帯を精査して、ナチスの楔を南新にうちこもうというのではないか。
地軸二万哩 人外魔境 青空文庫
二万マイルの道、北は、新のロブ・ノールから外蒙へまで、あるいはソ領|中央アジアへもコーカサスへも、アフガニスタン、イランをとおり紅海のしたから、この地下の道はサハラ沙漠まで、ゆくだろう。
地軸二万哩 人外魔境 青空文庫