飛香
ひきょう
名詞
標準
文例 · 用例
近頃熱心なのは將棋で菊池寛二段の飛香落とどうやら戰へる。
— 南部修太郎 『自分のこと』 青空文庫
殊に、自分より二枚位強い人に、二枚から指し、飛香、飛、角、香と上つて行くのが、一番たしかな上達方法だと思ふ。
— 菊池寛 『将棋』 青空文庫
其後飛香落から平手までに指し進んだ。
— 菊池寛 『将棋』 青空文庫
この人も飛香落から指して、平手に進んだ。
— 菊池寛 『将棋』 青空文庫
二枚落で指してゐるときは二枚落の定跡を、飛香落で指してゐるときは飛香落の定跡をと、定跡の研究を進めて行くべきである。
— 菊池寛 『将棋』 青空文庫
飛香落にも、角落にも、飛落にも、ゼヒとも指さなければならない手があるのである。
— 菊池寛 『将棋』 青空文庫