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真信

しんしん
名詞
1
標準
文例 · 用例
信仰を求める誠さえ失わないならば、どんなに足を踏みすべらし、過ちを犯し、失意に陥り、貧苦と罪穢とに沈淪しようとも、必ず仏のみ舟の中での出来ごとであって、それらはみな不滅の生命――涅槃に達する真信打発の機縁となり得るのである。
倉田百三 女性の諸問題 青空文庫
真信打発の契機 私はやっぱり禅宗の言葉に「ハマグリが口を開いて膓を見せる」という言葉がありますが、それはよい言葉であると思います。
倉田百三 生活と一枚の宗教 青空文庫
つまり「真信打発の契機」であります。
倉田百三 生活と一枚の宗教 青空文庫
真信打発の契機」というものは、その人の恥とかいうようなことをいっておられない本音であります。
倉田百三 生活と一枚の宗教 青空文庫
真信打開のとき この間ご承知の「亜細亜の嵐」という有名なロシアの映画がありました。
倉田百三 生活と一枚の宗教 青空文庫
それができるかできないかということも、これは真信打発の契機でありまして、ほんとうの信心が出発しますのは、こういうことをすべきかということから出発するのであります。
倉田百三 生活と一枚の宗教 青空文庫
これが一つになったときに真信が打発するのであります。
倉田百三 生活と一枚の宗教 青空文庫
小石川無量院に葬られて、戒名は入専浄真信士。
――ヨワン・シローテの殉教―― イノチガケ 青空文庫