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浮き巣

うきす
名詞
1
標準
floating nest
文例 · 用例
まもなく、古市の一夜、思わぬ災難から、浮き巣の世帯も失い、また夫婦とも、六波羅兵の藤井寺の屯につながれて、あげくに、二度目の子まで亡くすに至ったものである。
みなかみ帖 私本太平記 青空文庫
」「それはお前|俺も知っているが、うきすの竹はそれだから萎びたようになって面白くない顔つきをしているじゃないか。
幸田露伴 幻談 青空文庫
」「それはお前俺も知っているが、うきすの竹はそれだから萎びたようになって面白くない顔つきをしているじゃないか。
幸田露伴 幻談 青空文庫
うきす五月雨のいやしきふれば。
長塚節 長塚節歌集 上 青空文庫
とてもうきうきするような音楽です。
林芙美子 お父さん 青空文庫
「これはこれは、ふしぎなところでおめにかかりますね」私はうきうきするような気分になって云いました、「あなたはご存じないだろうが、私はあなたを知っているんですよ」 するとあなたはまた手帳を取って、杉永から聞いて自分もよく知っていると書かれ、また、耳のぐあいはどうかと書かれた。
山本周五郎 失蝶記 青空文庫
まだごく幼ないころであったし、祖父が亡くなって、父の代になってからは、一度もそんなことはなく、ただ苦労の味しか覚えなかったけれど、幼ない記憶のどこかに、芝居小屋の華やかな、うきうきするような気分は、おぼろげに残っていた。
山本周五郎 枡落し 青空文庫
頭のどこかで祭囃しが聞えている、鉦や笛や太鼓の、賑やかな、うきうきするような囃しの音だ。
山本周五郎 枡落し 青空文庫
作例 · 標準
例句