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敵する

てきする
動詞
1
標準
文例 · 用例
私どもの知識欲は、この荘厳にして視神経を刺戟する程度の強さが、容積の大から来るそれに匹敵する山岳に対して、もう少し、微細に深刻に入って見たい。
小島烏水 高山の雪 青空文庫
そしてヨブの外にも彼に匹敵する、または彼に近き豪農が住んでいたことも当然推定せらるるが故に、かかる緑野の充分ある地はデュマの外にはないのである。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
しかるに一度ヨブの見る処を以てせんか、人一人が神の絶大なる努力の結果として現われたるものにして、一人は大宇宙全体と匹敵するのである。
内村鑑三 ヨブ記講演 青空文庫
The Yellow Book の故智にならひ、ビアヅレイに匹敵する天才畫家を見つけ、これにどんどん※畫をかかせる。
太宰治 ダス・ゲマイネ 青空文庫
此れに匹敵する贅澤は恐らく唯讀書位のものかも知れない。
寺田寅彦 寫生紀行 青空文庫
昔は気象観測というものがなかったから遺憾ながら数量的の比較は出来ないが、しかし古来の記録に残った暴風で今度のに匹敵するものを求めれば、おそらくいくつでも見付かりそうな気がするのである。
寺田寅彦 颱風雑俎 青空文庫
大學にもわれに匹敵する男がある。
太宰治 逆行 青空文庫
大学にもわれに匹敵する男がある。
太宰治 逆行 青空文庫
敵する(てきする) — 幻辞.com